2023年がスタートして早くも1ヶ月が経ちました。
2021年より家計改善に取り組み、毎月投資へお金をませる余裕が生まれてきました。毎月、予算内で生活することで家計にメリハリが付き、無駄な支出を振り返ることができます。
『家計の予算立て』は、Side FIREやFIREをより現実的に可能かどうか評価しやすくしてくれます。
昨年の家計簿の反省を踏まえ、1ヶ月の家計予算を決めました。
2022年の予算よりも物価高騰を考慮して、予算を決めてみた!
Side FIREを目指す夫婦の家計予算設定について
家計予算については、毎月開催している『夫婦会議』中で決めたものになります。現在はSide FIREに向けて資産形成中のため、なるべく多くのお金を投資へ回せるように設定しています。
また、将来的には心地よい支出の範囲で生活していきたいと考えています。
その心地よい支出や満足いく生活がどのくらいの支出になるのか、ごま(夫)と日々話し合っているところです。
人それぞれ心地よい支出は異なるため、家計の予算額は異なります。
どのような生活スタイルであってもSide FIREやFIREを目指すためには、家計予算を『必要生活費』と『ゆとり費』に分けて管理することをお勧めします。
『最低限,いくらあれば生活できるか』
ここを知っていれば不足の事態に備えることも出来るし、FIRE計画のベースラインにもなります。生きるだけならそんなにお金はかかりません。
生きていくために必要な生活費(家賃・食費・光熱費等)
②ゆとり費
人生を豊かにする費用(趣味・嗜好品等)
必要生活費を投資のリターンでまかなうことが出来ればSide FIREは現実的になるな。
家計予算|必要生活費
必要生活費は、固定費と変動費に分けて管理をしています。
1ヶ月の予算になります。
必要生活費をいかにシンプルにするかで貯蓄率が上がるよ!
固定費
項目 | 予算 | じんべえ(私) | ごま(夫) |
家賃 (管理費込) | 70,330 | 35,165 | 35,165 |
通信費 | 3,828 | 1,914 | 1,914 |
携帯代(私) | 2,231 | 2,231 | 0 |
携帯代(夫) | 1,685 | 0 | 1,685 |
奨学金 | 14,400 | 14,400 | 0 |
合計 | 92,474 | 53,710 | 38,764 |
変動費
項目 | 予算 | じんべえ(私) | ごま(夫) |
食費 | 27,500 | 13,750 | 13,750 |
電気 | 7,000 | 3,500 | 3,500 |
水道 | 1,550 | 775 | 775 |
ガス(プロパン) | 6,500 | 3,250 | 3,250 |
日用品 | 4,000 | 2,000 | 2,000 |
合計 | 46,550 | 23,275 | 23,275 |
基本的な生活にかかる費用は、ごま(夫)と折半しています。
奨学金は返済が終わるまで必要生活費の固定費枠に含めたいと思います。
家計予算|ゆとり費
ゆとり費はお小遣いと特別費と分けて管理しています。
お小遣い
お小遣いの使い道は、お弁当以外のランチ代や美容費、自己投資代、交際費等です。各自で金額設定をし、私は奨学金を返済中のため2万としました。
項目 | 予算 | じんべえ(私) | ごま(夫) |
毎月お小遣い | 45,000 | 20,000 | 25,000 |
年間ボーナス10% | 未定 | 未定 | 未定 |
毎月のお小遣いとは別に、ボーナス時には手取り額の10%をお小遣いにしています。
年間特別費
2022年から『年間特別費』を設置しました。帰省代や冠婚葬祭費,旅行代等は年間予算で管理していきたいと思います。
項目 | 予算 |
旅行費 | 200,000 |
冠婚葬祭費 | 150,000 |
帰省費 | 70,000 |
引越し費 | 600,000 |
その他 | 50,000 |
合計 | 1,070,000 |
2023年は、夫婦の兄弟姉妹の結婚のお祝いや引っ越しがあります。
あらかじめ把握しているイベントについては予算に折り込んで年予算を立ててみました。
楽しく過ごすために大切に使っていきたいと思います。
最後に
今回は,2023年の毎月の家計予算を紹介しました。
ざっと下の表にまとめてみました。
項目 | 予算 | じんべえ(私) | ごま(夫) |
必要生活費 固定費 | 92,474 | 53,710 | 38,764 |
必要生活費 変動費 | 46,550 | 23,275 | 23,275 |
おおよそゆとり費 (月平均) | 134,166 | 69,583 | 64,583 |
合計 | 273,190 | 146,568 | 126,622 |
毎月の必要生活費は、しっかり見直しができているように思います。
日々、ストレスにならない程度の制約をしつつ、大きなお金がかかるであろう引っ越しの際には、慎重に夫婦で相談して予算を使っていきたいと思います。